気持ちは春なのになかなか春らしい天気になりません。といっても昼間は1、2ヶ月前の寒さではないように思います。もう春なんですね。この何日は「のろけ猫」の大きいものと小さいもの2組を作っています。小さい方は雌型の型どりを始めました。大きい方は型どりのために乾燥させているところです。ふと、思いました。雌型をとると、原型は壊れて、無くなってしまいます。すると、原型に一番近いのはこの雌型なんだなと思いました。ですから雌型をしっかり作るのはとても大事なのだなと思いました。先々、別の素材で型抜きするようになっても雌型があればよいのですからね。もちろんそのためにも原型はしっかり作らなければなりません。やってみようと始めてから、これならやれるかもしれないを何回も繰り返し、ようやくこれならなんとかなるかもしれないということになり、原型を真面目に?入念に?しっかりと、ちゃんと作ろうという気になりました。以前に作った大小の「のろけ猫」をちゃんと作っています。思ったようにできれば嬉しいのですが!そして、たった一つでも気に入ったものができれば良いのですが。
ではまた。
こんばんは。
今晩もまたPCを相手に、昨晩と同じ過ぎた日やその日この日の作業の反省などします。今日は3つめの立体「お日さま」の写真を撮りました。昨日撮りたかったのですが雨で暗かったから今日にしたのでした。

歯を入れました。気が向くと歯を入れますが、顔の表情がガラリと変わるのがおもしろいです。口や眉毛でもずいぶん変わるんですよ。もちろん瞳の大小や位置が一番変化するのですけれど。同じ写真をPCで歯を塗りつぶしてみました。

「くだもの」シリーズも「お日さま」シリーズもしばらくお休みします。「猫」シリーズを再会します。
ではまた。
こんばんは。
粘土原型、雌型どり、張りこみ、色付けの一連の作業を並行してみていますが、時間がかかります。粘土が乾く時間、雌型の乾く時間、張り込みの乾く時間、塗装の乾く時間等のこの紙細工の作業は土や糊や塗料が乾く時間を待つのがほとんどです。作業は一瞬です。ですから並行して作業してみましたが、注意散漫になってしまうような気がします。それに慣れることが次の課題となりました。「のろけ猫」(これの名称を変えたいと思っています)と新しい「猫」(これの名称も決めなくては)の下地ができたところで写真を撮りました。新しい「猫」は重しの玉石を紐でぶら下げてあります。これに触れると重心がぶれてほんの僅かですが揺れ動きます。もう少し長い間揺れていてほしいのですが、どうすれば良いかわかりませんし、それ以上考える気にはなっていません。そのうち思いつくでしょう。

ではまた。
03/19(水)21:02
こんばんは。
「猫」の名称は思いつかずに、時間切れで、「猫」にしました。残念。

Look back

「のろけ猫」は英語の名前を先に twosome にしてしまったので「二人組」としました。
「のろけ猫」のままでも良かったのですが、最初にできあがったものの表情が「のろけ」ではない気がして止めました。

Look back

今日は春分の日でした。
ではまた。
こんにちは。
「猫」に尻尾を付け忘れてました。何か違うなあと思いながら着色したのでした。だから今日尻尾を付けました。この「猫」は粘土原型の表面のタッチがどの程度復元するのかをみるためと、中に小石の重りを付けるためでしたから、付け忘れても気にならなかったんです。付けてみて尻尾が長すぎたなあと感じました。銀色に塗ったのですが、凹んだ所のタッチがはっきりするように黒っぽくしたら、クロームのような鉛のような錫のようになってしまいましたが、いぶし銀ってことにして、後は金と銅な感じにしようかなと思ったりしています。荒いタッチ、雑なマティエールにすると型どりした後の表面処理がすごく楽でした。要考慮。

ではまた。