こんブラ♪んは。おほしさまです。浮田さんに「ももたろう」と「晩酌」、おもに後者の件でメールしてたら、遅くなっちゃった。やっぱり、毎日、晩酌しているようなのです。いつから、日本の勤勉に働くお父さんたちは晩酌するようになったのでしょうか?なにゆえ、日本の勤勉に働くお父さんたちは晩酌するようになったのでしょうか?疑問です。きっと、為政者に「してやられている」に違いないと、ある日、私は気が付いたのです。ではまた。‥おやすみなさい。
0530
おほしさま☆ こんブラ♪んは!晩酌・・・私もします。晩酌というより寝酒かな。一時は毎晩深酒して、自分はアル中かもしれないと思っていました。最近はあまり量を飲まないし、飲まずに寝られる日もあって、ちょっといい感じです。おほしさまのかつては、昼となく夜となく飲んでいたのかな?「晩酌」とはちがいますネ。今日、主人の仕事仲間で肺がんがわかってから抗癌剤も手術もせずに、中国漢方を飲み続けて8年生きている人がとうとう入院して、彼は鴨川の病院へお見舞いに行きました。その方は63歳で独身です。中堅の不動産会社の社長をしています。きっと高価な美味しいものを沢山食べてきたと思うのですが、「何か欲しいものはあるか」と聞いたら、「おにぎりとサンドイッチが食べたい」と言ったそうです。私はその話を聞いて涙が出ました。それで今朝は5時に起きておにぎりとサンドイッチを作り、持って行ってもらいました。眠くなってきました。おやすみなさい。 よねだより
0530 晩酌
米田うめさま こんブラ!んは。おほしさまです。広瀬さんちへ行ってきました。広瀬さんの車で八木さんちにも行きました。三人で原村の露天温泉に浸りました。いろいろ書き連ねたいのですが、少しまだ疲れています、情けないです。空気は澄み、山は青く、新緑は美しく、鳥の歌も爽やか‥、で、一句、目に青葉 山ホトトギス うれし泣き でも実は、膝痛がつらくて‥、目に青葉 山ホトトギス 目に涙 目に青葉 トホホの徒歩に 泣いちゃった!5月には誕生日が3回あります。先日、太乙が久しぶりに来ました。主人の誕生日だったからです(31日)。クラシック音楽系のDVDをプレゼントしてました。(これまではズーッとひまわりの花だったのに‥)太乙の左手の薬指に光る細い金のリングを見逃さず、主人が「あら、何それ、どうしたの?」と、太乙「彼女が付けろと言うから、‥‥‥」。私は、それから先は耳が聞こえなくなりました。これまでのメールをchapter1「IMONOIMONO」 と題して、ひとまとめにしました。これからのメールからどんなドラマが生まれてくるのでしょうか、楽しみです。今作っている女の子像はちょっと頭でっかちかなぁ~。表情がまったく決まりません。‥具象像は厄介です。‥具象像は難しいです。髪は、手は、足は‥と、するべきことが多すぎます。‥具象像は時間がかかりすぎます。‥具象像はめんどくさいです。セメントは乾くとカターイ!!硬すぎます!粘土で作ったらどんなに楽だろうかと思っています。‥石膏どりは苦手です。‥私にはできません。そう言って、ズーッと逃げていたのですから、しかたがありません。それを撤回?するには、それを挽回?するには、それを克服?するには、作るしかありません。つらいです。気が重いです。でも、しかたがありません。作るしかありません。いっそ、今年は具象像年にしようかなと、思ったりしています。お元気ですか? ああ~ 会いたいなぁ~ あの人に‥ あなたのよく知るあの人に~ ではまた。
0609
おほしさま☆ こんブラんは!うめでーす!ドクモちゃん、いいですね~。とてもスキです。崙土君があの大きな躯で、こんなかわいい絵を描いているところを想像するだけでも楽しいです。広瀬さんと八木さんとおほしさまで温泉に入って・・・シルエットで想像(?!)するだけでもやっぱり楽しい!良かったですね。お疲れは取れましたか?私は今日、八景島の対岸にあたる「野島公園」という大きな公園へ、会社のイベントでマテ貝の潮干狩りとバーベキューをしに行って来ました。縄文土器で調理したんですよ。マテ貝の潮干狩りは面白かったけど、私は気が短くて全然穫れませんでした。で、ガシガシ穫った名も知らぬ貝は殆ど食べられないものでした(トホホ)ちょっとくたびれたので、またあらためてメールします。おやすみなさい。 よねだより
0612 ドクモちゃん ♡
おほしさま☆ こんブラんは!明日は癌研の半年検診があり会社を休むので、少し気が楽な宵です。梅雨に入りましたね。膝の調子は如何ですか?夏になったら少しは楽になるのでしょうか?私の膝も良くはありませんが、最近はそれよりも足首から下が痛くて、撮影はほぼ立ち仕事なので辛くて閉口していました。リンパや血液などの身体の循環がうまくいかない様です。引き締め効果のあるキツいハイソックスを履くと楽なので常用し始めています。元気だった頃は、病気などの身体の不具合を話題にする人々を敬遠していましたが、いつの間にか自分もそちら側の人間になってしまったなーと思います。もう元の身体には戻れないので仕方ありませんが、体調の良い日がたまにあるととても嬉しいです。しかしそんな現実も悲観的なわけではなく、日々「生きている」という実感が伴い、一生懸命大切に日々を全うしようと勤めるので、私にとってこれは新しい境地です。太乙君の指輪。> 私は、それから先は耳が聞こえなくなりました。ご主人と同棲していたおほしさま。そんな青春時代を送っていたおほしさまなのに、ご自分の息子となると・・・と、ちょっと面白かったです。おじいちゃんになる日もそう遠くないかもしれませんね。我が家は息子の彼女が週の半分は泊まりに来ていて、一緒に食事をしたり家族のような雰囲気なのですが、息子は「結婚するわけではないのでゴタゴタ言わないでくれ」などど、勝手な事ばかり言っています。私達親は、どこかに自分たちとは異なる世代の生き物に対しての諦めと期待をないまぜにして翻弄されつつ受け入れている次第です。早く学生が終わって独り立ちして欲しいものです。先週の水曜日は主人の仕事関係の「さくらんぼ狩り」のバスツアーに付き合いました。一台の観光バスに41人の不動産関係の人達。私にとっては異様な世界でしたが、世間で主人がどういう立場にいるのかがわかり、少しはその苦労がわかり(ゴルフや団体旅行で遊んでばかりと思っていましたが)、行って良かったと思いました。帰って来て息子が「どうだった?」と聞くので、「お父さん、皆の前でちゃんと演説して仕切っていたよ。びっくりした。」と言うと、「へえー、ちゃんと話せるんだ」。家ではただの酔っぱらいですから・・・。一昨年鉢で買った紫陽花を花が終わってから地植えして、去年は花が付かなかったのですが今年は沢山花が付きました。これから暫く楽しみです。おほしさまの「具象像年」もとても楽しみにしています。それでは、また。 よねだより
0614 紫陽花
米田うめ様 こんブラんは。おほしさまです。≫一生懸命大切に日々を全うしようと勤めるので、私にとってこれは新しい境地です。たぶん、同感です。毎日、残りの時間が目減りしていくのが「惜しい」というような‥、その貴重な時間と作品にかける時間が「等価交換になっているのだろうか」というような‥、そのわりには遅々として作品制作が進まないのが「悔しい」というような‥、この歳になって制作能力の低さに気がついたのが「情けない」というような‥、しかし、この道を選んだのだからこのまま進むしかないのが「報い」というような‥、しかし、これを克服するには作品を作るしかないという「新しい境地」なのでしょうか。

≫「へえー、ちゃんと話せるんだ」。子たちに尊敬される「おとうさん」って、とても大事です、大義です。まずは、「おかあさん」が「おとうさん」を尊敬しなくてはなりませんよね。「おとうさん」の尊敬できるところを見い出せる「おかあさん」でなくてはなりませんよね。「おとうさん」の尊敬できないところは「見て見ぬふり」「知らんぷり」が必要ですよね。それが九州の女性の知恵なのではないかと思ったりします。「しょうもない夫」であるのが九州の男性の美学だったりします。≫早く学生が終わって独り立ちして欲しいものです。私はなかなか独り立ちできないでいるのです‥しょうもない!今年は鉢植えの梅に3つ実がなりました。もう少し色づいたら塩漬けにして食べます。ではまた、おやすみなさい♪
0615
おほしさま☆ こんブラんは!> 「おとうさん」の尊敬できないところは「見て見ぬふり」「知らんぷり」が必要ですよね。 > それが九州の女性の知恵なのではないかと思ったりします。 > 「しょうもない夫」であるのが九州の男性の美学だったりします。ナルホド・・・勉強になりました。心に刻んでやっていってみます。「少女像」、空を見つめた不思議な佇まいで「無の境地」を感じます。でも圧倒的な存在感。おほしさまの今の在り方の反映でしょうか。求めている世界でしょうか。制作が遅々として・・・とありましたが、私は「もうこんなに存在している!」とびっくりしました。凄いです!彼女のこれからの毎日を楽しみにしています。今日は体調が芳しくなかったので仕事を休み、午前中は病院へ行って、その帰りにとても久しぶりに映画のDVDを5枚(5枚で千円と言われたので)借りて来て、午後は横たわってひとり鑑賞会でした。そのうちの1つ「BUCKET LIST(邦題 最高の人生の見つけ方)」というアメリカの映画は、癌病棟でたまたま同室になった余命短い老人二人が、「BUCKET LIST(棺桶に入れるリスト)」というのを作って、それは「死ぬまでにやっておきたいこと」のリストなのですが、病院での治療を途中で止めて二人で旅に出てひとつひとつクリアしていくという物語でした。話の途中で「死んだ後どうするか」という話題になり、火葬して遺骨をピーナッツの缶詰にという事になりました。最後はピーナッツ缶に入った遺骨がエベレストの山の頂きに、少しの時差を持って二つ埋葬されるのですが、それはリストに載せた「絶大な風景を見る」という最後の項目をクリアした事となりました。おほしさまはまさに今、ご自分の「BUCKET LIST」・・余命短いわけではないので恐縮な表現ですが、「制作」というたったひとつの目標に向かって邁進されていて、何も形に残せていない私は本当に羨ましい限りです。自分は何か残せるものがあるだろうかと思うときがあります。陰ながらおほしさまを「絶大に応援」しています。 《少女》 季節はさざ波のように移ろうて いまの年かさはいかばかりか 親きょうだいは飯の湯気立つバラックの中 ワヤワヤと騒がしく 彼女だけが菜花の揺れる土手に立つ 陽はとうに暮れ果てて サヤサヤと草擦れの音 穏やかに流れる川面に 高く輝く半月がちぎり絵のように反射している 彼女は今日 学校に行ったろうか 幼子の面倒を見て終わったのだろうか 遠い目は何を思うものか バラックからの薄明かりを背に 兄じゃが呼んでいる 「メシがなくなるぞ」と呼んでいる それでは、また。おやすみなさい。 よねだより
0616 少女像
米田うめさま。こんブラんは。おほしさまです。詩‥散文詩‥きっと賛、とても、よかったです♪ ちょっと、ウルっとしました。この2,3日、昼食後の睡魔とたたかっていました。ずうっと、負け続けで、自己嫌悪に陥っていましたが、今日は、やっつけました。明日は、どうでしょうか、心配です。ではまた。おやすみなさい。
0620
米田うめさま こんブラんは。おほしさまです。あれからは、睡魔とのたたかいは連戦連勝です。なぜといって‥、30年ちかく可愛がってきた八房エゾ松が、梅雨入りの頃から、なぜか急に元気がなくなったから、時期的にはあまり良くはないけれど、思い切って植えかえようと、鉢から引き抜くと、数十匹ものコガネムシの幼虫とサナギがまろび出て、すっかり食べられて(?)丸裸になってしまって貧弱な根に、仰天しました。植え替え後(赤玉土と鹿沼土に桐生砂を少し使いました)日陰を作ってやったりして、それで無念の思いで、なんとか復活するのを祈るばかりの、今日この頃の私でしたから‥、睡魔に負けている暇がなかったのでした。

睡魔とのたたかいに連敗していたのは、女の子像の髪の毛を作っていて、それが単調で細かい仕事で、しんどかったから、逃げたかったからなんだろうと思うのです。でも、ようやく、色付けに入り、今はまだ下地作りですが、写真を撮り、PCで瞳の位置を動かしたり頬に色を付けたり試行して、先は長いなぁ~と、楽しんでいます。それでも、あれこれ問題点が目についてきましたが、それはここで作りかえるよりも、次回の作品で解決しようと、次作への期待、意欲を膨らませたり、欧米の造形に毒されない私らしい形は?と探究しているのだからと、それが継続の秘訣なのだからと、言い聞かせたり、自分を励ましたりしています。

お元気ですか?暑かったり、寒かったり、雨をガンガン降らせたり、カンカン照りだったり、天気はいつも元気です。ね。元気でいきましょう!ではまた。おやすみなさい。
0624
おほしさま☆ こんブラんは!八房蝦夷松と言うんですね。二階のベランダ(?)にあったものかしら? 30年も可愛がってこられただけあって、とても立派ですね。コガネムシはずいぶんいいものを食べて育つのだなー・・・だから「金持ちだ~」と歌われるのかな?先週、手術をした病院で半年検診があり、今週その結果を聞きに行き、ついでに子宮がん検診もしました。どちらも大丈夫のようです。処方されている女性ホルモンの抑制剤、副作用かむくみがひどかったので飲むのをやめていましたが、お医者さんに「続けてくださいね」と言われました。この5月で4年経ったのであと1年の辛抱なのですが、本当はもう薬は止めたい気分です。薬は癌の再発予防であるとはわかっていますが、それで体調が悪くなるのですから、何が良いのかよくわからなくなりました。弱ってしまった八房蝦夷松君の気持ちがわかる気がします。植え替えをしてもらってうらやましい!!早く元気になってくれるといいですネ!先日、ちょっとした事件がありました。息子が夜の10時半頃友達の家へ遊びに行き夜中の1時頃帰って来たのですが、私の部屋へ来て、「お母さん、お父さんの車の上に肉じゃががぶちまけられていた」と言うのです。出かける時には無かったと言います。一緒に表へ出て見てみると、息子はそれを見てすぐに水で流してしまったので、車の下に大量の「肉じゃが」がありました。夜中にふたりでそれを集めてビニール袋へ入れ掃除をしました。とり肉の肉じゃがで、人参やじゃがいもはかなり大きく切ってあります。しらたきが細かく切っていないそのままの状態の調理具合で、私のプロファイリングでは、あまり料理をしない男の人が作ったものではないかと。あまり煮込んではおらず、腐っていたわけでもありません。息子の話では、一カ所にぶちまけたというより、横方向にダーっとあったと言うので、量的にいってもビニールに詰めてというより、鍋で持って来てボンネットの上にぶちまけた感じです。翌晩、袋に詰めた重い肉じゃがをぶら下げて、管轄の交番へ「パトロールの強化」をお願いしに行きました。お巡りさんも「肉じゃがですか??」と目を白黒させていましたが、その次の夕方家を訪ねてくれました。近所でちょっとした聞き込みもしてくれたそうで、「夜間パトロールの強化をしますので」と言っていました。主人はそれから車では帰って来なくなりました。会社の駐車場に置いているとの事。開けっぴろげだった家の前に門扉を築くことになりました。近所とのトラブルはありませんが、このご時世で主人の飛行機の様な車は、ある人には不愉快な思いをさせていたのかもしれません。息子もショックだったとみえ、夜中に大音響でステレオをかけて帰って来るのを、私が注意しても聞かなかったのに、自粛するようになりました。怪我の功名でしょうか・・・。それでは、また。おやすみなさい。 よねだより
0625/2010